なにかおいしいもの食べたいね

おいしいおすすめグルメのこと。

スイーツブーム今昔②(2000年〜)

1999年までのスイーツブーム

前の記事でご紹介したように、この頃までは日本になかった目新しいものがテレビや雑誌などで取り上げられて話題を集めてきました。

oisii-tabetai.hatenablog.com2000年前後からインターネットが日本でも普及し始め、04年にmixi、08年にTwitterFacebookの、14年にはInstagramの日本版がリリースされ、ネット情報やSNSによって瞬く間に人気スイーツが拡散されるようになります。
その頃から、誰もが知らない物、というよりも「映える」ように刷新された従来品に注目が集まるようになったのではないかなと感じました。そしてSNSならではの、あっという間に広まりすぐに引いていく、というのも特徴ですね。
それでは2000年以降の流行スイーツを見てみましょう。

 

2000年〜のスイーツブーム

マンゴープリン

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マンゴーをクリーム等と一緒に冷やし固めたアジアンスイーツ。香港のレストラン糖朝が日本に進出し、マンゴープリンが女性誌で取り上げられ話題になりました。香港スイーツブームの火付け役とも言われているそうです。

ニューヨークチーズケーキ

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一般的なチーズケーキと明確な差はないようですが、湯煎焼きをするのが特徴の一つ。デパ地下でおなじみのグラマシーニューヨークのチーズケーキがテレビで取り上げられたことから人気が広がったとも言われています。

カロン

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卵白と砂糖とアーモンドを使った焼き菓子。ピエール・エルメ・パリが東京青山にオープンして注目を集めました。

グレーズドーナツ

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イーストドーナツをグレーズでコーティングしたふんわり食感のドーナツ。東京新宿にクリスピークリームドーナツが出店、連日大行列となりました。並んでいる間に配られる試食も話題を集めました。
私も並んでる間の試食が一番美味しく感じました笑

ひと巻きロール

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従来の渦巻き型と異なり、たっぷりのクリームをくるりと包むひと巻きのロールケーキ。大阪のパティスリー、モンシェールの堂島ロールが人気を呼び、各地にロールケーキ専門店ができました。その後にはローソンの大ヒット商品プレミアムロールケーキが販売されています。
堂島ロール見た目の割に食べやすくて、店内で一人で一本ぺろりと食べてしまったのはいい思い出です笑

※ちなみに、モンシェールのHPを見たところ、堂島ロールは偶然の産物だったんですね。興味深いです🙄

堂島ロールストーリー|「堂島ロール」のモンシェール Moncher オフィシャルサイト

なお、 渦巻き型とひと巻き型(03年)の間には、KIHACHIのトライフルロールに代表されるフルーツたっぷりのロールケーキが98年頃に一時流行しました。

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生キャラメル

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たっぷりの生クリームを使って作られた新しいキャラメル。北海道のノースプレインファームが開発し、そのレシピで作られた花畑牧場の生キャラメルが連日テレビで取り上げられました。

バウムクーヘン

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店舗内に工房がある一体型店舗で、焼き立て切り立てを購入できることが話題になりました。大丸東京内のねんりん家が特に注目を集めましたが、それ以前から大阪のクラブハリエが人気を獲得していました。

第二次タピオカ

第一次と異なり黒くて大きな粒となったタピオカ。本場台湾のタピオカティーチェーン店が90年代後半から日本に上陸して知名度を増し、コンビニの棚にも並ぶようになって再びブームに。あの特徴的な太いストローもこの頃からです。

パンケーキ

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お母さんの味「ホットケーキ」から、ふわふわでクリームとフルーツたっぷりの「パンケーキ」に。ハワイのパンケーキカフェ、エッグスンシングスが日本に上陸して、そのボリューミーな見栄えに誰もが目を奪われました。

高級ポップコーン

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新しい製法で作られたポップコーンにキャラメルやチーズ、フルーツソースなどを絡ませた高級志向のポップコーン。ヒルバレーやギャレットがオープンし、海外のポップコーンブランドも続々上陸して高価格にもかかわらず人気になりました。

チーズタルト

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工房と一体型の店舗で作られた焼き立てのチーズタルトが話題に。小ぶりな大きさで手土産にも重宝され、チーズタルト専門店のベイクやパブロが行列となりました。
バウムクーヘンと同じく「出来立て」が話題を集めたパターン。私も仕事帰りの疲れた夫に駅構内のベイクに並んでもらってました…その節はごめんよ😅

チョコミント

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チョコにミントフレーバーを加えたお菓子。アイスを筆頭にコンビニのお菓子やパン、ドリンクなどなどあらゆるものがチョコミント化しました。テレビで取り上げられたことがきっかけとも言われていますが、SNSでの写真映えやチョコミン党と呼ばれる熱烈支持者が一層盛り上げました。
かく言う私もチョコミン党でして。小学生の頃からの生粋の党員です。いつかチョコミントを扱った熱い記事を書きたいと思います。

第三次タピオカ

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10年頃から世界のタピオカミルクティー店が続々上陸してきた中で、台湾スイーツの人気とその見た目のインスタ映えから大ブームを引き起こしました。「タピる」という単語までできるほど、日本中がタピってました。

バスクチーズケーキ

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外側は黒く焦げ、中は柔らかく濃厚な味わいのスペインのチーズケーキ。東京白金にバスクチーズケーキ専門店ガスタがオープンして一気に話題に。見た目のインパクトと従来のどのチーズケーキとも異なる食感が人気となりました。

今回載せきれなかったのですが、ビアード・パパ、高級ショコラ、サービスエリアのメロンパン、スイーツパラダイス、キルフェボンコールドストーンクリーマリー、白いたい焼き、カップケーキ、台湾風かき氷、クロナッツ…etc 並んで買ったなぁ!と懐かしくなるお店やスイーツがたくさんあります。
これを機会に改めて食べて、当時の流行を感じてみるのもいいかもしれません。

これから流行るスイーツは?

2021年〜ブーム予測

ではこれから何が流行るのかなと調べてみると、各サイトやブログで細かな違いはあれど大体この辺りかな、と思われたのでリンクを貼っておきます。

www.maff.go.jp

あとは韓国マカロンモンブラン、ピスタチオ、飲むチーズケーキ、パフェなどもよく見かけました。SDGsがグルメにも影響してくるのでは、と予測されている方も多いです。
いずれにせよ、食いしん坊にはおいしいものがたくさん流行ってくれたらいいなと願うばかりです😋